一段と寒くなってきました。
既に暖房を使用しているお家も多いと思います。
先日、私に「どうしたら綺麗になれますか?」と聞いてきた人がいました。
彼女のいう『綺麗』は容姿ではないようです。
内面から滲み出てくるものが作りだす、その人の表情なのでしょうか?
それは気質的なものだったり、その事柄に対する自信や余裕だったり・・・
なのかもしれませんね。
女性は、恋をしているとすごく輝いてみえます。
人に想われている!という自信がそうさせるのでしょうか。
または、人を愛しく思う優しい気持ちが輝かせるのでしょうか。
恋をしている時だけではなく、仕事が順調だったり、辛くても遣り甲斐があったり、
そういう心が満ちている時は、活き活きとしていて肌もとても綺麗になっていきます。
潤いがあって
滑らかで
不思議ですか?そうでもないのですよ!
以前、お話ししました『皮脳同根』
これは、人が生まれてくる過程の話しになります。
受精して細胞分化が著しい時期を胚子期といいます。
この時に内胚葉、外胚葉、中胚葉が出来上がり、それぞれが組織や器官を作ります。
内胚葉は消化器官など、中胚葉は循環器・骨・筋肉・真皮など、そして外胚葉は中枢神経・感覚器・表皮などを形成します。
ここで注目していただきたいのが、肌の中でも表皮は脳や神経と同じ外胚葉で形成されるという部分です。
同じ根源のため、互いに影響し合うのですね~
だから精神的な事で、あっという間に肌の状態が変わってしまうのです。
精神的ストレスを受けると、肌荒れしたり、シミが濃くなったりしてきます。
最近、くよくよしたり悩んだりしている時間が多くないですか??
下を向いていると、気分も下降してしまいます。
負の連鎖を断ち切って、輝かないと!ですね。
自分のマイナス面を探すより、プラス面を探して褒めてあげましょう!
たまには、鏡に向かって「今日の私ったら可愛い!!」とか(笑)
そういうプラスイメージを繰り返していると、いつの間にか肌艶が良くなって、口角も上がり若々しく見えてきます。
自然と笑顔の自分が居ますよ。
考えただけでも楽しいですね!
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