立冬も過ぎ、冬の佇まいへと変わってきましたね。皆さん、風邪をひいたりしていませんか?
予防のためにも体は冷やさないようにしましょう。
最近は、薄くて目立たない『おしゃれ腹巻』も販売されています。
お腹の下=丹田を温めるのも冷え対策に効果的ですよ!
ところで、最近喉の痛みや咳が止まらない症状の人が増えています。
空気の乾燥も原因の1つですが、口呼吸による免疫異常もあります。
ちょっと確認してみてください。
気がつくと口が少し開いている
朝起きた時、喉が痛い
口腔内が乾燥している
口を閉ざすと息苦しい
いびきをかく
口臭が気になる
歯並びが悪い
副鼻腔炎や慢性鼻炎である
等々
口呼吸の人は、空気中の細菌やウイルスが直接身体の中に侵入してくるため、喉の感染症にかかりやすいです。
また、冷たく乾燥した空気が吸入されるので、気道組織が傷つく可能性も考えられます。
このように口呼吸は喉だけではなく、 気管や肺 にまで影響を与える可能性があり、場合によっては、糖尿病、腸炎、アトピー性皮膚炎などの病気が引き起こされます。
また、口呼吸の人は寝ている時に舌の位置が下がるために、いびきをかきやすくなります。
酷くなると、睡眠時無呼吸症候群の原因にもなるので、今のうちに改善できるといいですよね!
呼吸1つで体調が変わってしまうなんて、ちょっと怖いなぁって思いました。
さて、この口呼吸を改善するために、今注目されているのが《あいうべ体操》です♪
目安は1日30セットだそうです。
皆さんも是非習慣付けて、口呼吸から鼻呼吸に切り替えていきましょう!!
①あーっと口を大きく開く ②いーっと口を横いっぱい広げる
③うーっと口を前に突き出す ④べーっと舌を下に伸ばす
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