改めて、化粧品を調べてみると沢山のメーカーがあります。
そして、ネットでは「口コミランキング」なるものが流行り、読んでみるとなるほど~と思います。
化粧品は、薬事法において「人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え、又は皮膚若しくは毛髪を健やかに保つために、身体に塗擦、散布その他これらに類似する方法で使用されることが目的とされている物で、人体に対する作用が緩和なもの」と、定義付けられています。
要は、塗布しても害のない、特にスゴイ効果はないけれど、使わないより使った方がいい感じ!というものです。
以前もお話ししましたが、全成分には抜け道があり、原料に入っているケミカル成分は、全成分に書かなくていいのです。
これって、おかしいですよね~
成分表を見ただけでは判らない、一般の人には、昔の「指定成分表示」の方が良かったと思います。
だから、成分見て「大丈夫!安心だわ」と思っても、ちょっと合わなかった・・・という人が多いです。
私は、正直に書いてある成分で、なるべくケミカルの少ない商品を選ぶようにしています。
化粧品会社って、嘘つきが多いです。
嘘つきが、一番悪い!!
行政も、食品着色料に関しては色々な規定を設けていますが、化粧品などには厳しい規定はありません。皮膚からの吸収は無防備になっています。
BG(ブチレングリコール)、DPG(ジプロピレングリコール)、赤色××号・青色××号、カドミウム、エデト酸塩、ブチルヒドロキシアニソール、プロピレングリコール、トリエタノールアミンなどなど
まだまだ、カタカナの経皮毒はたくさんあります!
特にシャンプー&トリートメントやメイク剤、歯磨き粉などは無防備だったりしますが、経毒性の高いケミカル物質が結構入っています。
使い続けることで、どんどん敏感な肌や体質になってしまいます。
最近思うことは、自分で作るか?何も使わないで済むなら、それが1番なのでは?ということでした。
ちょっと確認してみてくださいね!