2015年10月27日火曜日

お米で自然免疫力アップ!

美容や健康の為に食生活を改善したいけれど、何から始めたらよいのやら…と思っている方、少なくないのでは?
そんな方にもおすすめ、毎日のご飯で手軽に体質改善が期待できる、と最近注目が高まっている「金芽米」にスポットを当てたいと思います。







【そもそも金芽米とは?】

お米の品種名ではなく、玄米、胚芽米、白米のようなお米の精米方法を表す名称です。

特別な精米方法で、胚芽の口ざわりの悪い部分だけを丁寧に取り除き、栄養価の高い胚芽の基底部「胚盤(はいばん)」や、美味しく栄養機能に優れた亜糊粉層を残したお米です。

残した一部の胚芽の部分が金色に見えるため、金芽米と名付けられました
とぎ汁を排出しないので環境に負荷をかけず、おいしさと栄養価の高さを両立したお米として高く評価されています。

◇玄米… もみ殻を取り除いただけのお米。栄養価は高いが消化が悪い。
◇胚芽米… 玄米の胚芽(芽や根になる部分)を80%以上残して精米したお米。栄養はあるが口当たりがあまりよくない。
◇白米… 食べやすいが、玄米や胚芽米に比べて栄養価は下がる。
◇金芽米… 栄養があり、白米に比べてコクがある。白米のように食べやすい。


【金芽米の特徴】

○金芽
ビタミンB1やビタミンE、食物繊維が多く含まれている。
○亜糊粉層
栄養価が高く、上質な甘味、旨味の元となる健康糖質を作る酵素が含まれている。(従来の白米では、精米時にヌカと一緒に取り除かれてしまうのです!!)

白米に比べビタミンB1・Eが約2倍、食物繊維が約1.5倍もあり、さらに腸内環境を整える健康糖質(マルトースは約60倍、オリゴ糖は約12倍)も多く含まれています。
また、水分を多く吸収するためふっくらと炊き上がり、少ないお米(普通のカップだと9分目の量)でも同じ量のご飯が炊き上がるため、摂取カロリーが約10%少なくなります!
炊き上がり100gあたり、白米約168kcalに対し、金芽米は約144kcalです。


【自然免疫力アップ効果】

金芽米には、ビタミン類や食物繊維といった従来の健康成分とは別に、 人が元来持っている自然免疫力を高め、花粉症やアレルギーなどの予防が期待できると云われる「LPS(糖脂質)」が多く含まれています。なんと!普通の白米に比べて約6倍も多いそうです。
金芽米を1日2合食べると、糖脂質推奨摂取量の約1/3を摂取出来ることになります。
2合は、お茶碗1杯150gとすると約4、4杯分・・・1日計算ですが、女性にとってはちょっと満腹過ぎる量かもしれませんね(笑)


「LPS(糖脂質)」
LPS(糖脂質)は玄米や漢方薬に多く含まれる成分で、カラダの中にある自然免疫力を高め、病を防ぐ効力がある。


その他にも食べ続けた人の調査結果では、
便秘改善や美肌効果、中性脂肪値の減少、総コレステロール値の減少…などが挙げられているそうです。

金芽米すごいですね~!
私も白米から金芽米に変えて数か月経ちますが、アレルギーのある家族も以前に比べてとても快調で、味も美味しいと好評です♪

値段も5kg2000円~と普通のお米とほとんど変わりません。
手軽においしくヘルシーな体質改善。おすすめです‼!








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