冬が近づくと、美味しい食べ物がたくさん有って、ついつい食べ過ぎちゃいますよね!?おまけに年末年始は忘年会や新年会などでアルコールも入るため、気付く頃には２～３kg増なんてことも!
しかも、歳と共にお肉がつくのは下腹部周辺ばかり・・・悲しくなってきますが、美味しい物の誘惑にはとても勝てません。
そんな思いで毎年過ごされている方も多いと思いますが、ちょっと工夫すれば下腹部太りを回避できる方法があります。
まず、何故下腹部に脂肪が付き易いか??ですが、これは腹部には骨が無く、大事な内臓を脂肪で守っているため、もともと脂肪が付きやすいからです。
さらに、太ってもいないのにお腹だけがぽっこり出てしまうっていう人もいますよね。これは、単に脂肪が付いてしまうのではなく、加齢と共に腹部の筋力が弱ったり、骨盤の歪みなどで内臓が下垂してしまうことが原因です。
お腹を触ってみてください。意外にも下腹部が冷たく感じませんか?
特に女性に多いかと思います。腹部が冷えていると、皮下脂肪が付きやすいだけではなく、浮腫みによってセルライトの原因にもなります。セルライトは脚や腕だけでは無いんですよ!!
その他に、便秘による腸内環境の悪化でガスが溜まってしまうことも下腹部太りの原因のひとつです。
『丹羽式正體術』を受けた後、お腹周りがスッキリ感じるのは骨盤の歪みを解消して、内臓が正しい位置に修正されるからです。凄いですよね!
ホームケアとしては、ストレッチやエクササイズで骨盤の歪みを整えたり、血流を良くして脂肪燃焼を促進しましょう。
次回はお腹周りに有効な、簡単ストレッチ＆エクササイズです。
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