急に秋らしい気温になりましたね。
季節の変わり目なので、皆さん体調には
お気をつけください。
今日は女性ホルモンによる体の変化、また更年期による不調のケアについてお話したいと思います。
女性ホルモンって聞くだけで、何だかやわらかいイメージが膨らみます。
実際には、エストロゲン:生殖機能維持や卵胞の成熟、排卵促進、子宮内膜の増殖などの性周期の前半を維持する役割のホルモンと、
プロゲステロン:卵胞発育の抑制などの性周期後半の維持、子宮内膜の肥厚、妊娠持続作用などの役割のホルモンがあります。
その他にも働きがあるんですよ!
実は、女性ホルモンは骨量の維持や自律神経系の安定・記憶力の維持など重要な働きをしているんです。
知っていましたか??
どっちかの分泌量が極端に減ったり増えたりするのが、「ホルモンバランスが崩れてる」状態なのですが、「何故そうなってしまうの?」って思いますよね・・・
女性の体はデリケート!だから、ちょっとしたストレスや寝不足などの負担によって、女性ホルモンは大きな影響を受けてしまいます。
例えば、ストレスで自律神経系が乱れてしまうと、若い人でも更年期障害と同じような症状が出てくるそうです。
症状は、無気力・不安感・孤独感・肩こり・便秘などの症状が表れます。
ではケアですが、結局はお決まりの「規則正しい生活」だなんて言いません。それが出来るなら、人に言われなくてもしていますもの!
ということで、まずは深呼吸をおススメします。
鼻から吸って、ゆっくりと吐き出す・・・
深い呼吸は自律神経系を整えてくれます。
ストレッチも有効です。かる~く体をほぐす程度でOKです。
自律神経が緊張した状態ですと、背中の筋肉もカチコチ!!!だから、少しでもほぐしてあげないと・・・
そして、筋肉もほぐれやすくなり、リラックス効果が高い入浴もおススメです。湯船にゆっくりと浸かる習慣をつける。これは自律神経系だけでなく、冷えの改善にも効果的ですよ。
そして、就寝前はなるべくTVやPCなどで刺激を受けないようにしましょう!
良い眠りのために、少し暗くしたお部屋でリラックスすること。好きな香りのアロマオイルを焚くのもいいですよ。
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