どういう成分が配合されているのだろう?と読んでみると『天然ハーブのドンクアイ』と書いてあります。
~ドンクアイ~
ドンクアイは、セリ科に属する中国産のハーブですが、中国語表記で「当帰」のことです。
「女性に対する薬用人参」と言う別名もあります。
当帰は、女性の健康をサポートする漢方成分の一つとして、古くから大切に利用されてきました。近年では、女性ホルモンの“エストロゲン”に似た働きが期待されていて、主に手足の冷えや、月経の正常化など数多くの症状に働きかけます。
当帰の名は、『実家に帰ってきた嫁が夫のもとへ「まさ(当)に帰るべし」と母に言われた』ということが語源と言われています。
他にも、『女性の体がもとに帰る』等、いくつかあるようですよ。
もしかしたら、女性の体や不安定な心のトラブルに起因する事柄が解決(もとに帰る)していく薬草だから、当帰と言われたのかもしれない?!などと、ちょっと思ってみたりしました。
当帰が配合されている漢方処方は多く、婦人病薬としては当帰芍薬散、加味逍遙散、四物湯などがあります。
一度、お医者様に相談して自分の症状に合った漢方薬を処方してもらってはいかがでしょう?
提携クリニックでも、漢方薬の処方をされていますが、どうしても苦かったりして飲みづらいことから、効果が分かる前に途中で止めてしまったりする方もいるようです。
ちょっと勿体ないですね!
漢方薬は、特に女性器官の働きを改善したり、ホルモンや自律神経系のバランスを整えたり、血流を良くしたりするのに適しているそうなので、是非続けていただきたいものです。
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