あっという間に7月中旬に入ってきました。
皆さんの上半期は、いかがでしたか?
今日は、身体にとても良い「桐炭」のお話です。
日本人が炭を活用してきた歴史は古く、縄文時代にまでさかのぼるといわれています。
炭には不思議な力があり、古代より、傷ついた動物達は炭焼小屋で静かにその傷の癒えるのを待ったそうです。
当然、炭を扱う職人は長寿で健康な人が多かったようです。健康秘訣は「炭を食べること」
え?炭を食べるのーーーー??ビックリですね!
驚きですが、炭って実はれっきとした食べ物なのです。
最近では、炭入りの黒いスパゲティやロールケーキ、その他クッキーにも使われています。
なんと!炭は、天然の食品添加物としても認可されているのです。
なんと!炭は、天然の食品添加物としても認可されているのです。
炭は、多孔質構造により体積に対して内部表面積が非常に大きいので、化学物質、添加剤、防腐剤などを吸着し除去します。
サラダ油吸着能力の検査報告では、竹炭、備長炭より9~10倍の効果があり、炭は便秘・腸の掃除・脂肪や不純物を体外に排除する効果があるのです。
ということは!ダイエット中の人は、炭を取り入れるべきですね♥
《桐炭の効果》
○ミネラル補給
炭は、ミネラル(灰分)を多く含んだ炭素のかたまりです。樹木が蓄えていたミネラルが灰になっても残るので、ミネラル成分が2~4%も含まれています。(食品添加・土壌の活性化)
○遠赤外線効果
炭を加熱すると遠赤外線や近赤外線などの赤外線を放出します。遠赤外線は、肉や魚を内側から温め、グルタミン酸(うまみ成分)を引き出します。(食品添加・入浴剤)
○還元作用
炭には酸化した物質を還元する作用があります。失われた原子を取り戻す働き、物が酸化して劣化するのを防ぐ働きをします。(鮮度保持・空気清浄)
○触媒作用
炭の新しい機能として金属酸化物の複合化による触媒作用についても注目されています。
例えば、光が当たると化学反応を促進する光触媒があります。(水質浄化)
桐炭の作り方は特別。
それは還元滅菌炭化加工機にあります。桐材を破砕機で砕き炭化機に投入します。
機械の中で、直接燃焼させる訳ではなく無酸素状態を作り出し、外部から熱を加え炭化させることで、素材が持っている細胞組織を壊すことなく炭に仕上がります。
だから、炭化温度制御により発がん性物質(ベンツピレン)が発生しません。
※ベンツピレンとは
排気ガス、タバコの煙、食品を調理または製造する過程において、炭水化物やタンパク質、脂肪などが不完全燃焼された場合に生成される物質。発がん性が高く、体の中で変換されて遺伝子と結合するといわれています。
「安心・安全」をモットーにするASCLEならではの桐炭商品は、『桐炭うどん』、『桐炭そうめん』(ASCLE会員価格・各600円税込)があります。
この夏、美味しい桐炭商品を、ツルツルッといただいてみてくださいネ♪
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