昨夜は、埼玉県久喜市で1時間に59.5ミリの激しい雨が降ったそうです。仕事で帰宅が遅くなった人は駅に足止めされたり、ずぶ濡れになってしまったりと大変だったことと思います。
まだ梅雨入りしたばかりで気が早い!って思われるかもしれませんが、この夏に向けて今のうちに踵のケアをしておきませんか?
夏の暑い時になりますと、シャワーで済ませることも多く、踵のケアを忘れがちになりますし、第一入浴して皮膚を軟らかくしないとケアが上手く出来ません。
準備するものは2WAYレデューサー(品名:ビューティ―フットなど)と保湿クリームです。
① ゆっくりと湯船につかってください。
体が温まりましたら、老化角質も軟化するので軽く削れるようになります。
② 皮膚は軽く濡れた状態で始めます。
乾いた皮膚にも使用可能と書いてある商品もありますが、皮膚に負担がかかってトリートメントオーバーになりかねません。
必ず濡れた状態で削りましょう。
③ 初めに2WAYレデューサーの粗い面で削ります。
しっかりと皮膚を張って、削ってください。
足裏といっても軟らかい部分には使用しないようにします。
また、踵を削り過ぎると後でヒリヒリ痛くなり、靴が履けない!などということになり兼ねません。足首寄りの軟らかい皮膚を削らないように注意しましょう。
④ 削る方向は一方方向です。
往復して削ると、皮膚が毛羽立ってきれいに仕上がりません!
足裏をよく見ますと、肌理(キメ)が解ると思います。肌理に沿って行うとよりきれいに仕上がります。
⑤ 仕上げに2WAYレデューサーの細かい面で整えます。
粗い面でポロポロと肥厚していた角質が取れたら、終わりに細かい面で軽く削り整えます。
お風呂から上がりましたら、皮膚が乾燥する前に保湿クリーム又はオイルを塗布して馴染ませてください。保湿は重要なので、必ず行ってくださいネ。
角質肥厚の程度にもよりますが、ケアは2週間~1か月に1度くらいを目安に行うのが良いと思います。
ただ、あまり削り過ぎると余計硬くなってしまうので気をつけましょう。
胼胝(タコ)や鶏眼(うおのめ)がある部位は専門店にてフットケアを受けられることをお勧めしますが、ちょっとした角質肥厚ならホームケアでも充分できるかと思います。
夏前に、足元のおしゃれを済ませておきましょう!!
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