洋服やインテリアなど、状況によって選択する色が変わることもありますが、単に「好きな色」となると、子供の頃からずっと同じ色が好き!っていう方もいらっしゃるのでは? 私は「青」と「黄色」でした。
色には心(深層心理)を表わす力があります。
また、色の持つパワーによって心理的だけでなく、生理的効果も期待できます。
例えば
恋をして、ウキウキ気分の心を表す時にはバラ色、怒りが爆発しそうな時は顔を真っ赤に、
失敗をしてしまった時には真っ青になります。
鳥居に使われている朱色は、魔よけの効果があるそうです。
また、ピンクはお腹の中にいた時の色ということで、心が穏やかになると言われています。これは、以前アメリカの刑務所で凶暴犯を収容する部屋の壁を、薄いピンク色にした実験が行なわれて証明されています。
さて、皆さんは今の気分ですと、どの色を選択しますか?
赤、オレンジ、黄色、緑、青、紫、ピンク
その他にもたくさんの色がありますが、今回はカラーセラピーでよく用いられる、これらの色に絞りたいと思います。
赤■
何事にもパワフルで、情熱と元気が湧いてくる色で、ヤル気をもたらしてくれます。
心拍数をあげたり、食欲増進、新陳代謝促進、アドレナリンの分泌や自律神経を刺激します。
オレンジ■
人との関係を良くする社交性や力強さを表します。
血圧や体温の他、消化吸収力を上げます。
黄色■
陽気、開放的、行動的な性格を表します。脳にいい刺激を与える作用がある他、仕事運や金運を上昇させる色でもあります。
神経疲労や胃炎、消化不良の時に効果的です。
緑■
穏やかで、健康的、客観的になれます。緑を多く取り入れると、健康運や財運を高めるといわれています。
眼精疲労、神経の鎮静効果、筋の緊張緩和などに効果的です。
青■
心身をリラックスさせ、冷静な判断をさせてくれます。コミュニケーション能力があり、仕事をうまくすすめ、成功に導いてくれます。
血圧や体温などを下げる効果があります。また、精神の興奮を鎮める働きもあります。
紫■
創造性や直観力を与えてくれる色です。
精神的疲労で不眠の時に効果的です。血圧や体温を下げる作用があります。
ピンク■
愛情ややさしさを表現する色です。そして女性らしさを高めてくれる色でもあります。
恋愛運が上昇、美容効果が期待できます。
ホルモンバランスを良くして若返りにも効果的なのです。
心が沈んでしまった時、元気が出ない時など、目にする物の色を変えてみてはいかがでしょう。
身につけるというのも、効果的ですよ!
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