二十四節気のひとつで、『暦便覧』には「春の気たつをもつてなり」と記されています。
また、「に(2)し(4)」の日とも言われ、この日に西の方へ向かうと、幸運に巡会えるとされているそうです。
実際には、まだまだ寒い日が続きます。
寒気の影響で、お肌も水分不足になりがちです。特に、1月・2月は湿度が60%を下回ります。お肌にとってよい環境を考えますと、湿度は60%~65%ぐらいなのでいつものお手入れにプラス保湿が必要となりますね。
1年を通して考えてみても、近年は地球の温暖化により、東京などでは気温の上昇に伴って年々湿度が低下してます。お肌だけではなく、髪や頭皮も乾燥しやすくなる環境となってしまいました。
肌の乾燥=シワなどの老化につながります。もちろん、外気だけが原因ではありませんが、この「外的要因」によるシワならば、お手入れ次第で防ぐことも出来る!!ってことです。
まず、外気が乾燥していますと、お肌の水分が奪われます。ですから、「しっかり保湿(モイスチャー)!」と考えるところですが、奪われる原因の一つとして皮脂分泌量が係わっているので、皮脂を補うことを考えなければなりません。
また、寒い季節は体全体の血流も悪くなりがちなので、皮脂の分泌量自体が低下します。ということで、保湿にプラスしてエモリエント剤が必要となってきます。この時期のエモリエント剤はとても重要ですから、普段は「ベタベタした感じがするので塗らない」という方も、乳液やセラムだけではなく、最後にクリームを使うべきです。当たり前のことでも、お手入れしていない方って結構いらっしゃるんですよ! 前に「朝は顔を洗わない」っておっしゃる方がいて、ちょっとビックリしたことがあったくらいですもの。
また、寒い季節は体全体の血流も悪くなりがちなので、皮脂の分泌量自体が低下します。ということで、保湿にプラスしてエモリエント剤が必要となってきます。この時期のエモリエント剤はとても重要ですから、普段は「ベタベタした感じがするので塗らない」という方も、乳液やセラムだけではなく、最後にクリームを使うべきです。当たり前のことでも、お手入れしていない方って結構いらっしゃるんですよ! 前に「朝は顔を洗わない」っておっしゃる方がいて、ちょっとビックリしたことがあったくらいですもの。
ちなみに、化粧品にはよくBG(ブチレングリコール)が使用されています。これは保湿剤としてだけでなく、溶剤として優れているからですが、敏感肌の方は稀に合わない場合があります。
夜、冷えた体をお風呂に入ってほぐし、血流を良くすると皮膚吸収も高まりますので、この時にきちんとお手入れしてあげるとお肌のくすみも改善されます。
何よりも血行が良くなれば、お肌の新陳代謝が活発になるので、皮膚の生まれ変わりも正常のサイクルになり、シミなどのトラブルも解消されやすくなります。
日本は四季に恵まれ、それぞれ違った環境なのですから、1年中同じお手入れではおかしいですよね!?
今からでも遅くありませんので、水分不足を解消できるように朝夜のお手入れを見直してみてください。
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