2013年5月20日月曜日


皮膚は働き者

今日は朝から雨が降っています。
皆さん、体調はいかがですか?

このブログも、しばらくおやすみいただいていました。
ごめんなさい。


今回は、気分も新たにちょっとお肌について書いてみます。


今の季節、真夏日があったり、急に涼しかったりと
体の調子も崩れやすくなっていますよね。
暑い時や寒い時、体温を調節しているのは皮膚です。
皮膚の働きの1つである『体温調節作用』は
毛穴を開いて体温を逃がしたり、逆に毛穴を閉じて
熱が逃げないようにしたりします。
動物はこの時期になると、体を覆っている毛を脱毛させることで
調節したりもします。


他にも、皮膚には紫外線が体の奥まで入らないように保護したり
物理的刺激が加わると、皮膚を硬くして体の内部を守ったり
体の不調や精神状態を皮膚に現したり・・・色々と働いています。

そんな働き者の皮膚は、自立神経系に支配されています。
例えば、皮膚にトラブルが出ている人は、背中や肩が硬かったりと
筋が緊張しています。

これは、交換神経幹が脊柱の横に走っていますし
副交感神経も仙骨周りに出ているからで、こういう時に
正體をすると皮膚の調子が良くなるのがわかりますよね!

また寝不足や暴飲暴食・栄養不足の他、精神的ストレスを
受けるとすぐ肌荒れにつながってしまいます。
「ちゃんとお手入れしているのに、なかなかキレイにならない!!」ていう時は、ちょっと生活パターンを振り返ってみて。
きっと、皮膚からのSOSが見つかりますよ♪





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