2014年8月9日土曜日

全身に・・・

まずは、この度の台風により被害を受けられました皆様に心からお見舞い申し上げますと共に、一日も早い復旧をお祈り申し上げます。




蒸し暑い日が続きますね・・・
皆さん、夏バテしていませんか?
食事はちゃんと摂れていますか?


先日、全身に湿疹が出てビックリ!
アレルギーなんか有ったかな?

何か体に合わない食材を口にしちゃったのかな?

と色々考えましたが、思い当たらず・・・


 
原因は、近所の病院で処方された薬でした。
怖いですねぇ。


体質って変わるものなのでしょうけど、薬まで合わない物が出るとは考えもしませんでした。
確か以前も処方された薬だったのですが、もしかしたら症状が軽くて気付かなかっただけかもしれませんね。
 

そういえばパイナップル食べると口の中が変な感じ!とか、アレルギーなのかなぁ?って、思うことがあったのに、たまにしか無いことなので、そのままにしていました。
今回はさすがに懲りましたので、アレルギー検査を徹底的に行ないます!


皆さんも
あれ?そういえば・・・って
思い当たることがあるようでしたら、信頼のできる病院に相談してアレルギー検査をした方がいいですよ。
特に元々アレルギーがある方は、定期的に行なった方が体質の変化にも対応出来て安心ですね!




 
 

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2014年7月28日月曜日

夏の感染症



梅雨も明け、本格的な夏の到来です。
日差しも強く、蒸し暑い状態ですと、お子さんのいるご家庭では家族皆でプールや海に行き、休日を楽しむことと思います。

子供の頃は、真っ黒に日焼けしても全然気にせず、逆に肌が白いと子供らしくない!なんて思ったりもしていました。

今では、あの無防備に日焼けした肌は考えられませんが・・・



プールと言えば、毎年ニュースでも報じられるのが「手足口病」や「ヘルパンギーナ」「咽頭結膜熱(プール熱)」です。
今回は、この感染症を簡単にご説明します。





「手足口病」
エンテルウイルス属の主にコクサッキーウイルスA16による感染症で、発熱、口内炎、手足の水泡性発疹が特徴です。
発疹は、手のひらや手の甲、足の裏、足の甲、膝周りの他に、臀部などにも出ます。
また、感染経路は飛沫、又は接触感染です。
発疹によってお口の中が痛いと、食欲不振と水分不足になりますので、脱水症状には注意が必要です。






「ヘルパンギーナ」
原因は主にエンテロウイルス属のコクサッキーウイルスA群ですが、他種のコクサッキーやエコーウイルスによる感染もあります。
このように原因となるウイルスが数種類あるので、何回もかかることがあります。


困りますね・・・


感染経路は経口感染、空気感染です。症状としては高熱と口腔内に水泡や口内炎ができる他、口蓋垂・喉頭炎症などが特徴です。やはり、口腔内の炎症によって脱水症状になりやすいです。




「咽頭結膜熱(プール熱)」
アデノウイルスによる感染症です。この感染症は5歳以下の子供が全体の約80%を占めています。
多くは患者からの飛沫感染で、その他に接触感染、タオルなどの共用による感染が考えられます。
39~40℃の高熱が4、5日続き、咽頭痛も症状として出ます。

治ってからもしばらくは便にウイルスが排泄されるので、お子さんの排泄処理後などの手洗いやプールやお風呂などに入る際、お子さんのおしりをよく洗うことを心がけます。






乳幼児が多く罹る感染症ですが、看病している大人が感染することもあります。
夏バテ気味の、ちょうど体力も免疫力も低下している時などは要注意です。手洗いやうがいをしっかりと行い、予防しましょう!
   

 

 
 
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2014年7月18日金曜日

疲労回復にあんず酒

蒸し暑い日が続きますが、皆さんきちんとお食事摂っていますか?
これからが夏本番となり、一層暑さが増してきます。
以前、そんな夏にも負けない体作りに大切なビタミンCや酵素のお話を致しましたが、今日は疲労回復に効果的な『あんず酒』をご紹介します。







あんずは中国が原産地で、アプリコットとも言います。あんずの種の殻を割ると中に核(仁)があります。これが『杏仁』です。皆さんもよくご存知かと思いますが、この杏仁は漢方に用いられます。特にせき止めやのどの痛み、喘息などに効く漢方薬に含まれています。
あんずは春に花が咲き、6~7月頃に実が熟します。
あんず酒を作るのに、ちょうど良い時期ですね!!



あんずの実は適度な甘みと酸味を持っています。
酸味の主成分は、リンゴ酸、クエン酸で、その他の成分としてブドウ糖、果糖、ビタミンA、B2、Cと鉄分、リンなど豊富なミネラル分が含まれています。

身体を温め、腸の働きを整え、疲れを回復させる効果があります。ですから、これから冷房などで悩まされる体の冷え、便秘、そして疲労回復に対してとても効果的です。

  
 
あんず酒の作り方
容器:果実酒瓶(4リットル用)
あんず:1kg
ホワイトリカー:1.8リットル
氷砂糖:300g

1.果実酒用の瓶を洗い、乾かします。
2.爪楊枝などであんずのヘタを取り除きます。
3.あんずを水洗いし、よく拭きます。
4.あんずと氷砂糖を交互に入れます。
5.静かにリカーを注ぎます。

直射日光の当たらない涼しい場所で保存してください。
3か月過ぎますと出来あがりますが、熟成期間が長ければ、より一層美味しくいただけますよ。







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2014年7月10日木曜日

日焼けは火傷!?



七夕も過ぎ、今度は台風が来ています。

台風8号の被害に遭われた方へお見舞いと、早期復興を願うとともに、今後台風の進路に当たる皆様のご無事を祈ります。






あっという間に7月になってしまいましたが、梅雨が明ければ真夏の太陽が顔を出します。
そろそろ紫外線対策を始められていることと思います。



強い日差しや曇りでも長時間日に当たっていると、じわじわと日焼けしてきます。
日焼けにはサンタン(UVA)とサンバーン(UVB)の2種類があります。


~サンタン~
地表に届く全紫外線のうち約95%を占めます。エネルギーは弱いものの、照射量が多く、肌に与える影響は深刻です。肌の奥の真皮層にまで達すると言われ、ハリや弾力を生むコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを作り出す繊維芽細胞に損傷を与えます。そして肌の老化現象を引き起こすと考えられています。UVAはさらに、シミが目立つ原因も作りだします。



最初は赤みやヒリヒリした感じがあり、その後に肌が黒くなっていきます。そして、UVAを浴びることは皮膚がんのリスクも高めます。



~サンバーン~
紫外線UVBによって皮膚細胞が炎症を起こしてしまいます。強い日差しを浴びた時に起こるもので、赤み、腫れ、強い痛みが起こります。
重症の時は水ぶくれ、発熱を伴います。

こうなってしまいますと、火傷と同じです。肌がヒリヒリする程度の炎症でも、治まるまで1週間程度かかります。
また、炎症が強い時、発熱を伴う時、水ぶくれが出来ている時は、すぐに皮膚科を受診してください。


炎症を起こした皮膚は、酸化酵素の働きによって、色素沈着してきます。肌に火照りを感じた時は、冷やしたり、保湿するなどの対策を心掛けましょう。



昔は『日光浴』を推奨し、母子手帳にも記載されていましたが、近年では紫外線による皮膚がんや
白内障への影響を考慮して外されました。今では紫外線は『害』と言われ、なるべく当たらないようにと皆さん気を付けていることと思います。

特にアトピー性皮膚炎や日光過敏症など、敏感肌の方にとっては、困ってしまう時期です。

そんな日差しですが、あまりにも日を浴びないように注意して行動する人が増えたため、女性を中心にビタミンD不足による骨粗鬆症や日照不足とみられるビタミンD欠乏性くる病の幼児が増加しているそうです。
ただ、特に不足しがちになるのは冬なので、紫外線の強い夏場は日を避け、食事からビタミンDを摂取するようにし、冬場には日に当たって皮膚からのビタミンD生成をするように心掛けると良いですね。


【ビタミンDが多く含まれる食品】
しらす、すじこ、いくら、鰯(丸干)、スモークサーモン、きくらげ、干し椎茸など


【日焼けした肌のお手入れに】

                         

                        

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ドクター監修のもと、植物醗酵液から生まれた酵素スキンケア
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2014年7月1日火曜日

ビタミンCのお話

皆さん、ビタミンCっていうと、何を思い出しますか?

果物や野菜など、生で食べれる新鮮な物!ってイメージですよね。

ビタミンCは人間にとって欠かせない栄養素ですが、残念ながら体内では合成する事ができません。
でも、殆どの動物は体内で合成できています。
ご存知でしたか?? 
      

あれ?人間だってもとは動物なのに何故でしょう。
 
 




動物はブドウ糖を材料にしてビタミンCを合成します。
穀物などのでんぷんからブドウ糖を摂取し、そのブドウ糖を使ってビタミンCを合成しています。そして体内の化を防いでいるそうです。

  
 ところが人間や猿などは、進化する過程でブドウ糖からビタミンCを合成する『酵素』の遺伝子が変化してしまったので、体内でビタミンCを合成できなくなったのです。

 大脳の新皮質(大脳皮質)が発達した人間にとって、ブドウ糖は大切な脳のエネルギー源。
そのブドウ糖をビタミンC合成に消費してしまうと、生き残るためのエネルギーが不足します。 
 
そこで、人間はビタミンCを植物などで摂取して、ブドウ糖は活動のエネルギー源、脳を働かせるエネルギー源に活用したのです。
 
  
ビタミンCは、体の免疫力や抗酸化や抗ストレス等々・・・体を作ったり維持するために絶対的に必要な栄養素です。
食事からの摂取は1日100mg程度です。


厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」では、ビタミンCの目安量が設定されていますが、これによると18歳以上の日本人は1日100mg以上摂取することが望ましいそうです。
 
体が弱っている時やストレスが感じられた時、その他に妊婦や授乳婦の方であれば、より多くのビタミンCが必要とされますね。
 
 
余談ですが、喫煙者はタバコ1本で約25mgのビタミンCが失われます。ビタミンCは、コラーゲンを作るのにも必要ですから、喫煙者の肌が張りを感じられないっていうのも、納得!ですネ。
 
 
ビタミンCを多く含む食品
 
ピーマン、パセリ、芽キャベツ、ブロッコリー、モロヘイヤ
アセロラ、キウイ、柿、イチゴ
焼海苔、煎茶の茶葉、抹茶 など
 
 
              
  
 ASCLE
Super VC
 
 
新しく生まれ変わり進化しました。
天然の内容物とカプセルにこだわりました。
90cap 3,996円(税込)
 
 
 
 

 
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2014年6月17日火曜日

酵素で美しく健やかに~

今、アメリカでは酵素のサプリメントが爆発的に売れているそうです。また、オーガニックブームから生野菜を摂取するようになったため、健康体でいられるようになった人が増えてます。今では、野菜の摂取量が日本人よりも多いそうですよ!

ちょっと昨日のお食事内容を思い出してみてください。
どうですか??
生のまま食べたものは、どれだけありましたでしょうか?
酵素は熱に弱いという特徴があります。53度以上だとあっという間に失われます。
もちろん、消化酵素や代謝酵素は体内で作られますが、一定量しか生産されません。おまけに歳と共に減少していきます。
酵素無しでは生きられないのですから、困ったものです。
昨日食べたものの中に、生食=酵素が含まれたものはどれだけありましたでしょう・・・

便利な世の中になりましたが、その分体には良くないものが含まれた食品がたくさん売られています。
健康な体作りを考えて、少しでも生食を増やしてみませんか。
理想は、食事の半分を生食が占める位の量だそうです。
お食事内容で腸内環境が改善されると病気に罹りにくくなりますし、腸がキレイな人は肌ツヤも良いです!

生魚、生野菜、果物の他に納豆やキムチなどの発酵食品も積極的に摂ることをおススメします。
また、睡眠の時間帯も酵素に関係しているそうですから、夜更かししていないで日付が変わる頃にはお休みしてくださいね!
体が内側から変わってくることを実感できると思います。





植物エキス醗酵飲料V&F-FE

植物エキス醗酵飲料V&F-FEは、研究を重ねて選んだアセロラ・パパイヤ・パセリなど、新鮮な25種類以上の野菜・果物類を醗酵して作られた「野菜と果物のエキス」と、独自の醗酵技術「20類の酵母の共生醗酵」で、これまでに無い多くの新しい成分を「発明」して作られた「酵母の醗酵」によって生み出された醗酵液です。
 
体調がすぐれない時や、肌に炎症を起こしている場合は・・・
ASCLEビタミンCと、ASCLEビタミンAを合わせることで免疫力UP・粘膜強化・鎮静効果・消炎効果・美白などが期待できます。




 

            


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2014年6月4日水曜日

ASCLEソープ① 洗顔方法

ここ何日か蒸し暑い日が続いていますが、皆さん体調はいかがでしょう
か。6月でこの暑さでは、7月~9月はどんな暑さなのかしら?って想像するだけでぐったりしてきます。今から夏バテにも負けない体作りをしておかないと!ですね。

さて、こう暑いと体温調節のために汗をたくさんかくことになります。体温が上昇しますと、毛穴に付随している皮脂腺から分泌される皮脂の量も多くなり、毛穴に角栓(皮脂詰り)が出来やすくなります。また、汗によってふやけた皮膚は、菌の繁殖がしやすい状態です。そうしますと、ニキビが出来やすくなったり、ウイルスや細菌による皮膚疾患に罹りやすくなってしまいます。
夏場に引き起こされた皮膚疾患は、治るまで時間を要します。そうならないためにも、日々のスキンケアはとても重要です。



汚れを落とすことが大事となりますが、皮膚疾患に罹りやすい肌体質の方にとっては、意外に難しいことなのです。「なぁ~に、石鹸で洗うだけじゃない!?」て、思われるでしょうが、そんな簡単なお話では済まないのです。石鹸選びから、洗う方法、お水の温度、拭くタオル等々、細かくお話したらキリが無いくらいです。実際、皆さんはどのように行なっているのでしょう?


まず、洗顔を始める前に、手をキレイに洗浄しましょう!
掌は汗腺が密集して湿った状態なので、雑菌が非常に繁殖しています。汚い状態の手で泡立てようとしても、なかなか泡立ちませんし、第一不衛生です。ということで、手の洗浄からスタートです。

次に、顔をぬるま湯で数回すすぎ、毛穴の汚れを落としやすくします。水の温度ですが、30~36℃の温めのお湯が理想です。脂性肌の場合は34~36度位の高め、皮膚トラブルが起きている場合は低めが良いでしょう。


泡の量ですが、皆さんは掌の皮膚が隠れる程度の泡立ちで満足していませんか?その位の泡立ちでは皮膚に負担がかかります。掌がふわっふわの泡で覆われる位泡立てます。そして、その泡で顔を洗っていきます。手を上下に動かすのでは、洗浄出来ていない部分が出来てしまいます。特に、皮脂分泌の多い正中線上(顔の中心部で顎、鼻中央、眉間など)は、結構洗浄出来ていないことが多いです。ここが1番洗浄すべき部分なので、指先でらせんを描くようにやさしく洗浄していきます。

次に、濯ぐ時の注意です。濯いでいると生え際に泡が入り込んでしまう場合があります。濯ぎ残しは肌トラブルの素となります。生え際部分も髪が濡れてしまう所まで濯ぎましょう。万が一、ぬるま湯を洗面器などに溜めた状態で濯いでいる方は、最低でも3回位は新しいぬるま湯に取り換えて濯いでください。

タオルで顔を拭く時は、擦らずに軽くポンポンッとあてて水分を取り除きます。

※メイクをされている方、皮脂分泌が盛んな方は、洗顔前にクレンジングを行なってください。正しいクレンジングを行なうと、ブラックヘッド等は解消されますよ!




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