2015年3月31日火曜日

~お花見~によるフラワーセラピー効果

春うららかな陽気に誘われて、今週あたりは桜を愛でながらお散歩しているのではないでしょうか。
この季節は桜だけでなく、蓮華草や雛罌粟・石楠花・藤・鈴蘭・・・等々、たくさんの花が咲き始めます。



香りといい、色といい、花々は心を癒してくれます。

近年では、花(植物)を用いた療法=フラワーセラピーも確立されています。
五感に働きかけ、心を癒す療法で、介護や医療分野でも取り入れられています。


生花に触れることで得られるエネルギーや、香りによるリラクセーション効果、色とりどりの花を見ることにより脳に働きかけてリラックス出来たりと、セラピー効果が高いのです。

時には癒してくれたり、時には脳を活性化したり

その花が持つ特徴によって効果は様々です。
きっと、自分自身がその時に求めた花(選んだ)が、癒しのベストってことでしょう。

4月になると新しい環境で生活を送る方や、新たに入ってくる人を迎えたりと、精神面でのストレスを抱えやすくなってきます。
気持ちが行き詰ってしまう前に、ちょっと時間を作って花を眺めに出掛けてみてはいかがですか?
自然の中で良い香りに包まれながら、深~く、ゆっくりと、呼吸を繰り返してみてください。
花の癒す力を取り入れると共に、身体の力が抜けて、固く縮こまってしまった心が少し解されていくことが実感できますよ。





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