2013年8月21日水曜日

フェイシャルマッサージ

こんにちは。
昨夜から今日にかけては、少し過ごしやすいですね。とはいえ、まだ8月下旬・・・近年は、日中ですと10月位まで暑さが続きますよね!?
夏の疲れは体だけではなく、お顔にも出てきます。汗をかけば、皮膚表面がカブレやすくなってきますし、日に当たれば、シミやシワが増えます。また、冷房の効いた所に長く居ますと、血行不良から浮腫みや皮膚のくすみ、乾燥によるシワにつながります。

そこでお勧めなのがフェイシャルマッサージです。
マッサージには様々な手法が有り、エステティシャンはその方の肌状態に合わせて、手技を組み合わせながらマッサージを行なっていきます。
マッサージを行ないますと、まず血行促進されます。血液の流れが良くなることで、細胞に栄養をあたえ、老廃物の排泄を促します。このことにより、浮腫みやくすみの改善につながります。また、新陳代謝が良くなるので、若々しいお肌を保てます。
手技によっては、表情筋や深部組織に働きかけるので、張りと弾力のあるお肌になってくると共に、スッキリしたフェイスラインに仕上がります。
さらに、なでたり擦ったりすることで、リラクセーションへと導かれるので、ストレス解消にもなります。

プロが行なうマッサージは、次のような基本手法が用いられています。

・軽擦(けいさつ)法:エフルラージュとも言われる。軽くなでたり、さする方法。
・強擦(きょうさつ)法:軽擦法をより強く行い、組織の深部に働きかける技法。
・揉撚(じゅうねん)法:揉むんだり、こねたりする方法。体の深くまで働きかけ、作用は筋肉に及ぶ。
・叩打(こうだ)法:別名、タッピングと言い、リズミカルに軽く叩く方法。
・振動法:手で圧をあたえると同時に、手を震わせて振動を加える。バイブレーションとも言われる。
・圧迫法:掌全体や指の腹を使って、局部的に圧迫。

これがベーシックなマッサージ法ですが、その他にもリンパドレナージュやフェイススリム(小顔)マッサージ、筋皮マッサージ、アロママッサージなどなど有ります。

お風呂上がりなどに、ご自分でされるのも良いですが、間違った方向や手技で行なうと逆効果になりかねません。月に1度でも良いので、定期的にサロンで受けられると、お肌に透明感と張りが出てきて、更に美肌になりますよ。





美と健康をプロジュースASCLEホームページはこちらへ