2015年9月9日水曜日

話題のケイ素

昨日から二十四節気でいう白露で、本格的な秋の到来を感じ始める頃となりました。
東京は台風18号の影響で朝から大雨です。


さて、今回は最近話題のケイ素(シリカ)に、ASCLEも注目してみました。

ケイ素(シリカ)は岩石や土壌、粘土などを構成している元素のことで、皆さん水晶の形状をしているものを目にしたこと、ありませんか?
もともとケイ素は、皮膚や毛髪、爪、骨、血管など、人間の体を構成する様々な部位に含まれています。
特に皮膚に一番多く含まれていると言われています。
肌の弾力を保つ役割をしているエラスチンや、潤い成分のヒアルロン酸を結びつけて、肌を丈夫にしてくれます。
肌などの結合組織を作るだけでなく、新陳代謝促進、毒素や老廃物の排出、抗酸化作用などなど・・・ケイ素は体にとってとても重要な成分ですね!!

このケイ素は、やはり加齢とともに減少していくので、食事から摂取していくことが必要となります。

ケイ素が多く含まれる食品:キビ、じゃがいも、小麦、大麦、青海苔、ワカメの茎、赤かぶ、アサリ、昆布、大豆、ゴボウなど





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2015年8月31日月曜日

脚を組まずに済む方法

東京は、今日も朝から小雨がぱらつき、気温も22度前後・・・
まるで10月のような気温です。
皆さん、体調はいかがでしょうか?
アスクレの提携クリニックにも、喉風邪をひかれてしまった患者さんが数名来院していました。
こんなに肌寒い日が続きますと、変化に体がついていけないですよね。
外出時には、上着が必須です。


さて、皆さん!
今座っているとして、脚はどういう状態ですか?

左右の脚を前に揃えて座っています?

そういう方はなかなかいらっしゃらないと思います。
大抵の方が足を組んでいたり、男性なら大股開きになって寛いでいるのではないかと思います。

その方が楽ですよね。

そう!体の歪みや左右脚の長さが違うことなどが要因となって、脚を組んだ方が楽な人が増えています。
脚を組むから歪むのではなく、歪んでいるから組むのです。
組むことで、バランスを取っているのです・・・


歪みの原因は、骨盤や仙腸関節にあるそうですが、この部分は実際にその方の体を診ないことには分からないそうです。(解説はクリニックの整体師さんにお任せします(笑)‼!)

そういう私もだいぶ歪んでいるため、電車で座っている時など脚を閉じているのが辛くなります。
本当なら脚を組みたいところですが、マナー違反的行為ですので出来ません。

そんな時は、ある女優さんが言っていたことを真似します。
それは、座ってから外側にはみ出ている大腿部~臀部部分を内側に入れ込むのです。

入れ込む瞬間、ちょっとだけ脚を上げて入れ込んだら逃げないように素早く脚を下ろします。

この説明で、分かりますかね~~???
不安ですが、ちょっとやってみてください。
脚が閉じますよ(^^♪

とはいえ、脚をよく組む人は体の歪み自体を改善しないといけません。
お時間が出来ましたら一度クリニックに来院してみてください。

ASCLE提携クリニック
  
医療法人社団 丹伎会 丹羽クリニック

TEL:03-3368-7587
平  日9:00~18:00
木曜日9:00~11:30
土曜日9:00~15:30
日曜祝日休診
 





2015年8月19日水曜日

首都圏外郭放水路

皆さん、お盆休みは取れましたか?

立秋が過ぎて、朝夕は幾分か過ごしやすくなってきました。
特に17日の東京は、朝から雨が降ったりやんだり。1か月ぶりに真夏日になりませんでした。
とはいえ、翌日にはいつも通りの厳しい残暑に戻っていました。


ところで、「首都圏外郭放水路」をご存知でしょうか?
埼玉県春日部市上金崎にある、地下放水路です。
TVのロケにも使われる場所なので、見たことのある方も多いのでは?と思います。





この辺りは盆地で凹んでいる上に、荒川や利根川、中川、綾瀬川などの河川に囲まれており、大雨の災害に遭うこともしばしばだったため水防災上の抜本策として建設されました。

何だか神秘的に見えますね~
この建物、一般公開されていて、見学ができます。
ただ、残念なことに平日のみ(火曜日~金曜日)だそうです。
また、放水路に辿り着くまでに100段近く階段を降ります。帰りはちょっときついですねー!?


それでも、最新のテクノロジーや神秘的な巨大放水路は一見の価値ありだと思います。
是非、行ってみてください(^^♪


http://www.ktr.mlit.go.jp/edogawa/gaikaku/kengaku/




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2015年8月11日火曜日

疲労回復にビタミンB群

立秋が過ぎましたが、まだまだ猛暑日が続いています。
でも、空を見上げるとうろこ雲が流れていて、ちょっぴり秋の気配を感じました。

皆さん、そろそろ夏バテ気味ではないでしょうか??
水分不足や、食欲不振、睡眠不足などなど・・・
今週はお盆を迎え、夏休みになる方は旅行や帰省して楽しんだ後にドッと疲れが出そうですね。




疲労回復っていいますと、やはりビタミンB群が代表的です。


特にビタミンB1は、炭水化物(糖質)をエネルギーに変えるために必要不可欠!!
不足すると体内の糖質をエネルギーとして活用できず、疲労物質の乳酸などが溜まり、疲れやすくなります。

ビタミンB1を多く含む食品は、豚ヒレ肉・豚モモ肉・鰻・すじこ・レバー(牛、豚、鶏)など

そして、ビタミンB1の吸収を促進するのが、玉ねぎやニラ、ニンニクなどに含まれているアリシンです。一緒に調理するといいですね!!
また、糖尿病・アルコール多飲・利尿薬を飲まれている方などはビタミンB1が不足しがちになるので、気をつけてくださいね。




その他のビタミンB群

ビタミンB2
健康な皮膚や粘膜の機能維持、成長促進


脂質の代謝、体内で過酸化脂質ができるのを防ぐ

多く含む食品:レバー・鰻・卵・納豆・牛乳など

ビタミンB3(ナイアシン)
糖質、脂質、タンパク質の代謝に不可欠
脳神経のはたらきを助ける
血行をよくする


多く含む食品:たらこ・鮪・鰹・鰯・レバー・鶏ささみなど

ビタミンB5(パントテン酸)
脂質、糖質、タンパク質の代謝
ビタミンB6や葉酸と免疫力強化に作用
善玉コレステロールを増やす


多く含む食品:レバー・納豆・卵・きのこ・ナッツ類など

ビタミンB6
健康な皮膚や毛、歯をつくる
免疫機能を正常に維持(特にアレルギー症状の軽減)
脂質代謝を促進して、脂肪肝を予防
 


多く含む食品:ニンニク・鮪・鰹・酒粕・バナナ・レバーなど

ビタミンB12
葉酸と協力して赤血球のヘモグロビンの合成を助ける
神経細胞内の核酸やタンパク質などを合成

多く含む食品:しじみ・あさり・赤貝・レバー・たらこ・さんまなど

ビオチン
糖質、脂質、タンパク質の代謝を促進
皮膚の健康に大切なビタミン


多く含む食品:レバー・ナッツ類・卵・にしん・鰯など


ビタミンB群は水溶性のビタミンのため、加熱調理する場合は焼いたり、蒸したり、炒め物にすることをおススメします。茹でた場合は、ゆで汁をスープにしましょう♪




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2015年8月7日金曜日

今が旬 ~スイカの栄養ってスゴイ!!~

明日は立秋だというのに、東京都心では連続の猛暑日です。
こんな日は冷え冷え~にした、甘くて美味しい「スイカ」が食べたくなります!
ということで、今回は「スイカ」についてですが、意外にもたくさんの栄養が含まれています。



スイカはメロン同様「果実的野菜」に分類されるそうです。実際、農林水産省管轄である卸売市場では野菜として扱われています。スーパーや八百屋さんで売られる時は果物扱いなのに、何だかおかしいですね!?

果肉の90%以上が水分で、果汁は糖質7.9%と少量のリンゴ酸やアルギニンを含みます。
紅色の色素は、リコピンとカロチンです。


リコピン
赤玉スイカに含まれる、赤い色素です。
動脈硬化やガンなどを引き起こす原因の活性酸素を抑制してくれるのが、リコピンです。
     なんと!スイカは、トマトの約1.5倍の量を含みます。
     ※スイカ100gあたり830μg(緑黄色野菜並の含有量!!)
     

カリウム
ミネラルの一つで、体の中のいらない塩分を尿の中へ出す働きを持ちます。

シトルリン
アミノ酸のひとつであるシトルリンは、血管を拡張して血行促進します。
血圧抑制効果がある事が分かって最近注目されはじめた成分です。体内の老廃物や、有害物質などを体外に出してくれる利尿作用もあります。

シスペイン
体内でビタミンCが酸化したり壊れてしまうのを防ぐ働きがあります。
シミ・ソバカスにも効果があります。

イノシトール
ビタミンB群でもあるイノシトールには、動脈硬化を防ぐ他に、肝臓に脂肪がつかないようにする働きもあります。

マンノシターゼ
ダイエットで注目されている成分で、糖質分解酵素です。


やっぱり、夏に採れるものは夏バテ防止に一役かってくれますね!
冷えたスイカをガブッと食べるとスッキリする!って、そんな気がしてきました(笑)
皆さんも今宵はスイカが食べたくなってきたのでは??




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2015年7月27日月曜日

熱中症対策~ 水分摂取

梅雨も明け、猛暑日が続いておりますが、皆さんいかがお過ごしですか?


今日は熱中症対策のひとつ、水分摂取に関してです。
皆さんは1日どの位、水分を摂っていますでしょうか?
「寝起きにまずコップ1杯」という方は拍手モノです!!

1日の水分摂取目安は約2.5ℓ
食事からの水分摂取と体内での水分代謝量を差引くと、お水をはじめお茶やコーヒーなどを約1.5ℓを摂ることになります。

ただ、あくまでも普段の日常生活範囲の目安であり、スポーツをした日や汗をたくさんかいた日はもっと補給しなければなりません。



特に猛暑日は、水分が不足すると脱水症や熱中症の原因になります。ちょっと体が怠い感じがするな・・・と、感じたら要注意ですよ!
こまめに水分摂取を心掛ける様にしましょう。
ヨーロッパの人は普段からミネラルウォーターを摂るようにしています。



講習会などで外国人と一緒になると、どの国の人も大抵、午前中だけで1リットル近く飲んでいました。
その他にコーヒーを2~3杯!!トイレも頻繁です(笑)
そのくらい、水分摂取が習慣となっています。と言いますか、かなり自由です!

日本では、飲みながら何かする・・・ということがお行儀悪いと言われてきたので、我慢するのに慣れてしまっているのでしょうね。


ただ、水分補給の仕方にも注意があります。水分を摂らなければ!という思いで一度にたくさん摂取しますと、水中毒という症状が引き起こされることが心配されます。

これは、体内のナトリウム濃度が低下して、内臓に負担がかかったり、体がだるくなったり、消化不良を起こしたりします。
ひどい場合は死に至ることもあるそうです。

子供の頃、スポーツの後に大量の水を飲んで、ちょっと気持ちが悪くなったのを思い出しました。

また、年齢とともに水分の摂取量が減少していきます。
基礎代謝の低下だけでなく活動代謝自体も減ってくるので、のどの渇きも感じにくくなります。
他にも、水分は誤嚥しやすく、そうなるとむせて苦しかったり、失禁などの排泄面で嫌な思いをしたくないあまり、水分摂取を促しても嫌がる場合があるので熱中症にかかりやすくなります。

ご高齢の方には、排泄面など精神的サポートをしながら、根気強くケアするしかないようですね。
そして、お水よりイオン飲料の方が水分吸収されやすいそうです。
また、ゼリー状の物やとろみをつけたり、フルーツ味をつけたりと、工夫するのも良いと思います。
お風呂の前後など、水分摂取が必要な時は冷やしたハイポトニック飲料を用いるとゴクゴク飲んでもらえますよ!
(注;ハイポトニック飲料の飲み過ぎは糖尿病、腎臓病などの持病がある方にはお勧めできません。)

近年は、10月辺りまで暑さが続きますので、どうか皆さん水分と栄養を充分に補給して、この夏を乗り切ってください。




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2015年7月6日月曜日

花療法 ~ワイルドフラワーエッセンス~

花療法は、オーストラリア大陸に住む世界最古の先住民族アボリジニの伝統療法です。

オーストラリアの先住民族アボリジニ族は、5万年以上前にオーストラリアに渡ってきたといわれています。乾燥地帯で、気候の変化も不規則という過酷な環境で生き抜いてきたアボリジニ族は、自然と共に生き、中でも花を利用して自然治癒力を高め病から身を守ってきました。
            
アボリジニ族の人々は、心身の不調を感じると自分にとって必要な花を見出し、手をかざしたり、その花びらの上にのっている朝露を飲むことで心身を癒しました。野生の花にそれぞれ異なる治癒力があるとし、特定の病気にかかった時は特定の花を食べ、健康を回復させたそうです。
何万年もの間、自然と共存共栄し、花のもつ治癒力や特性を、身をもって学んでいったのですね。

これが花療法(フラワーエッセンス)の始まりです。
その後、花療法は主にインドからアジアにかけて世界各地に広まり、現在では沢山のエッセンスが製造、販売されています。
その中でも、ASCLEは花療法の第一人者のバルナオ博士による高品質エッセンス「ワイルドフラワーエッセンス」を使用して行なっています。
エッセンスに用いるワイルドフラワーは、西オーストラリアのまったく汚染のない原生林の中より採取されます。

大地を焦がすように照り付けた灼熱の太陽、極端に少ない雨量、そして延々と続く砂漠。そんな厳しい大自然の中、オーストラリアの野生植物は何億年もの間その生命を保持してきたため、独自の進化と共に強力なエネルギーを内包しています。

 ASCLEでは、オーストラリアで専門教育を修了したセラピストによる花療法が受けられます。

 
≪こんな方にお勧め≫
いつもストレスを感じている
夜なかなか眠れない
仕事に行きたくない
人付き合いで悩みがある
憂鬱でつらい
更年期の症状で身も心も重い感じがする…などなど、何だかだるくてスッキリしない方は、一度受けてみてはいかがでしょうか?

詳しくは、ASCLE正體受付にてお問合せください


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