2016年1月13日水曜日

相手は自分の鏡

昔、TVで話題となった野口嘉則氏著書の「鏡の法則」
以前から言われていることですが、最近特にそう思うようになりました。




自分が不機嫌な態度をとれば、相手も不快に思うし、笑顔で接していると周りの人にも和んだ雰囲気が伝わる、ということを感じたことは多々あると思います。


心の余裕って、とても大事


ただ、どうしても、自分の感情の方が勝ってしまう事が多いですよね。
気質の関係もあるのでしょうし、環境にも左右されると思います。

その瞬間瞬間は気付けなくても、ちょっと気持ちが落ち着いた時に、相手を思いやる心の整理が出来るといいですね。

自分がしてもらって嬉しかったら、今度は自分からしよう!
自分が嫌な思いをしたら、他人はしないように心掛けよう!
相手もこう思っているのかもしれない。だったら自分から行動しよう!

友人でも、同僚でも、家族でも



楽しい時間が多くなれば、笑いも絶えません。
「笑い」は、免疫のコントロール機能を司る間脳にその興奮が伝わり、情報伝達物質の神経ペプチドが活発に生産されます。


「笑い」が発端となって作られた神経ペプチドは、NK細胞を活性化します。その結果、ウイルスやがん細胞などの病気のもとを次々と攻撃し、免疫力を高めてくれます。
逆に、悲しみやストレスなどのネガティブ情報を受け取ると、NK細胞の働きは鈍くなって免疫力も低下します。


今年は、いつもより笑顔の多い毎日にしたいものですね!!




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2016年1月6日水曜日

四季折々の年中行事

あらためまして
明けましておめでとうございます。
本年も「ASCLE」を、どうぞ宜しくお願い致します。


さて、仕事も始まり、お正月気分も抜けつつあるかと思います。
あっという間の1年だったりしますが、日本には昔から風土に合わせた習慣行事があります。
今日は、日本の年中行事と、食べ物についてあげてみました。

1
正月:1日~7日   おせち料理、雑煮、お屠蘇
人日:7日       七草がゆ
鏡開き:11日     おしるこ
小正月:15   小豆がゆ

2
節分:3日       福豆、恵方巻
初午:6日       いなり寿司

3
桃の節句:3日    ちらし寿司、蛤のお吸い物、ひなあられ、白酒、菱餅
彼岸:17日~23日 ぼた餅


4
花祭り:8日      甘茶
花見           花見団子

5
端午の節句:5日   柏餅、ちまき

6
夏至:21日       関東=焼餅
              関西=タコ

7
七夕:7日        そうめん
お盆:15日       精進料理、白玉団子、そうめん、型菓子
土用の丑の日:30日 鰻、うどん、梅干し

8
お盆:15日       精進料理、白玉団子、そうめん、型菓子

9
重陽の節句:9日   菊酒、栗ご飯
十五夜:15日     月見団子、栗ご飯、里芋
彼岸:19日~25日  おはぎ

10
十三夜:13日     月見団子、栗ご飯、枝豆

11
七五三:15日     千歳飴


12
冬至:21日       かぼちゃ

昔の人は知恵を絞り、四季に合った習慣を作り上げていったのですね。
今年は、少し意識して楽しんでみようと思います。



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2015年12月21日月曜日

クリスマス


もうすぐクリスマスです。

「イエス・キリストが降誕した日」

実際にキリストが生まれた日ではありませんが、キリストが生まれたことを祝う日

ちょっと、ややこしいです(笑)

フランス語でノエル(Noël

私はこの響きが好きです。
 
 

日本では、恋人と過ごすイメージですが、海外では家族とゆっくり過ごすものです。
 
例えばフランス
12月24日25日は殆どのお店が閉まっており、この時期にフランスへ行かれる方は「行きたい!!」と、思っていたレストランが閉まっている場合もあるので、下調べは重要です!
そして、皆ミサに出掛けてお祈りをします。

日本の教会やキリスト教系の大学でも、一般の方が参加出来るミサを行っています。

上智大学:http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/news/2015/12/globalnews_1730/20151214?kind=0
立教大学:http://www.rikkyo.ne.jp/sgrp/xmas/
カトリック麹町聖イグナチオ教会:http://www.ignatius.gr.jp/info/15xm.pdf

 
日本って、海外のものを何でも取り入れますが、クリスマスにしても、ハロウィンにしても、イベント的な部分に変えてしまい、本来の意味が伝わっていませんよね。

アメリカの影響かもしれませんが、何だかおかしな国です。

 
そうは言っても、LEDを使った素敵なイルミネーションは美しく、観る人の心をロマンチックにしてくれます。
 
 

しばらく酔いしれましょう♡
 
 
 
 
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2015年12月9日水曜日

大雪(たいせつ)

早いもので、今年もあと1か月をきりました。
そして、今週から二十四節気の21節「大雪(たいせつ)」です。
今年の大雪の日は12月7日で、冬至までの期間を言います。
本格的に雪が降り積もる頃ということですが、近年12月に雪を見ることはあまりないですよね。
この頃になると、クマが冬眠に入ります。



冬至のように食べると良いとされている食材(カボチャなど)はありませんが、丁度『旬』とされているのは鰤、鮭、大根、白菜、春菊などです。

特に鰤!

鰤などの青魚は、良質のたんぱく質であるだけでなく、DHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)が多く含まれています。
カタカナって言い辛いですよね---!!

これらの多価不飽和脂肪酸は、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らす働きがあります。
ということは、糖尿病や動脈硬化・心筋梗塞・脳梗塞などの生活習慣病の予防に効果的ということになります!
また、カルシウムの吸収に必要なビタミンDも多く含まれています。

タウリンが豊富な鰤は、肝臓強化にもいいのですよ♪♪
やはり、旬の物って大事ですね。


 

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2015年12月2日水曜日

アロマうがいで風邪予防



寒さもいよいよ本格的になってきました~。

空気が乾燥するこの季節、のどに痛みを感じたり咳をすることが増えますね

そんな風邪の引き始めには、抗菌、抗炎症、抗ウイルス作用のあるエッセンシャルオイルを使った芳香浴うがいがとっても効果的です!

芳香浴には市販のディフューザーを使うと便利ですが、もっと簡単なのがいい!という方には、コットンなどに数滴落としてお部屋に置いておく、お湯を入れたマグカップなどに数滴たらすという方法でもOKです
入浴時にバスタブに3〜5滴混ぜるのもいいです。

症状に合わせてやお好みの香りのエッセンシャルオイルを選んでみてください。


 
~風邪予防に効果的なエッセンシャルオイル~


・ティートリー・・・殺菌と消毒作用があり、免疫力を高めます
・クラリセージ・・・のどの痛み、炎症を鎮めます
・ユーカリ・・・咳を鎮め、痰を取り除きます
・サイプレス・・・咳を鎮めます
ペパーミント・・・咳を鎮め、身体に刺激を与えます
・ローズマリー・・・殺菌と消毒作用があり、血液循環を促します
・ローズ ・・・殺菌作用があり、炎症を鎮めます
ラベンダー・・・殺菌と消毒作用があり、緊張を和らげます
・サンダルウッド・・・のどの痛み、咳を鎮め、呼吸をスムースにします
・フランキンセンス・・・呼吸器系のトラブル全般に効果があります
・ベルガモット・・・殺菌と消毒作用により、不快感を軽減します
ゼラニウム・・・殺菌作用があり、のどの感染症に効きます



 
 



上記で紹介したエッセンシャルオイルの中でも、特におススメ!
のどがイガイガして痛いときや炎症して赤いときなどに、うがい液として使用してもかなり効果的なのが、ティートリーオイル☆
毒性のないティートリーオイルは口に含んでも大丈夫です。ただし、くれぐれも飲まないように注意してくださいね~!!


 

ティートリーうがい液 

マグカップに50〜100mlのぬるま湯を用意。
ティートリーを1〜2滴ほど垂らして均等になるよう混ぜ、ガラガラうがいをします。
口内炎や歯周病にも効果的です♪




 

風邪だから…と薬にたよる前に、アロマテラピーの力を借りて自然治癒力を高め、ウイルスに負けない身体づくりで寒い冬を乗り切りましょう!!



 
 






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2015年10月27日火曜日

お米で自然免疫力アップ!

美容や健康の為に食生活を改善したいけれど、何から始めたらよいのやら…と思っている方、少なくないのでは?
そんな方にもおすすめ、毎日のご飯で手軽に体質改善が期待できる、と最近注目が高まっている「金芽米」にスポットを当てたいと思います。







【そもそも金芽米とは?】

お米の品種名ではなく、玄米、胚芽米、白米のようなお米の精米方法を表す名称です。

特別な精米方法で、胚芽の口ざわりの悪い部分だけを丁寧に取り除き、栄養価の高い胚芽の基底部「胚盤(はいばん)」や、美味しく栄養機能に優れた亜糊粉層を残したお米です。

残した一部の胚芽の部分が金色に見えるため、金芽米と名付けられました
とぎ汁を排出しないので環境に負荷をかけず、おいしさと栄養価の高さを両立したお米として高く評価されています。

◇玄米… もみ殻を取り除いただけのお米。栄養価は高いが消化が悪い。
◇胚芽米… 玄米の胚芽(芽や根になる部分)を80%以上残して精米したお米。栄養はあるが口当たりがあまりよくない。
◇白米… 食べやすいが、玄米や胚芽米に比べて栄養価は下がる。
◇金芽米… 栄養があり、白米に比べてコクがある。白米のように食べやすい。


【金芽米の特徴】

○金芽
ビタミンB1やビタミンE、食物繊維が多く含まれている。
○亜糊粉層
栄養価が高く、上質な甘味、旨味の元となる健康糖質を作る酵素が含まれている。(従来の白米では、精米時にヌカと一緒に取り除かれてしまうのです!!)

白米に比べビタミンB1・Eが約2倍、食物繊維が約1.5倍もあり、さらに腸内環境を整える健康糖質(マルトースは約60倍、オリゴ糖は約12倍)も多く含まれています。
また、水分を多く吸収するためふっくらと炊き上がり、少ないお米(普通のカップだと9分目の量)でも同じ量のご飯が炊き上がるため、摂取カロリーが約10%少なくなります!
炊き上がり100gあたり、白米約168kcalに対し、金芽米は約144kcalです。


【自然免疫力アップ効果】

金芽米には、ビタミン類や食物繊維といった従来の健康成分とは別に、 人が元来持っている自然免疫力を高め、花粉症やアレルギーなどの予防が期待できると云われる「LPS(糖脂質)」が多く含まれています。なんと!普通の白米に比べて約6倍も多いそうです。
金芽米を1日2合食べると、糖脂質推奨摂取量の約1/3を摂取出来ることになります。
2合は、お茶碗1杯150gとすると約4、4杯分・・・1日計算ですが、女性にとってはちょっと満腹過ぎる量かもしれませんね(笑)


「LPS(糖脂質)」
LPS(糖脂質)は玄米や漢方薬に多く含まれる成分で、カラダの中にある自然免疫力を高め、病を防ぐ効力がある。


その他にも食べ続けた人の調査結果では、
便秘改善や美肌効果、中性脂肪値の減少、総コレステロール値の減少…などが挙げられているそうです。

金芽米すごいですね~!
私も白米から金芽米に変えて数か月経ちますが、アレルギーのある家族も以前に比べてとても快調で、味も美味しいと好評です♪

値段も5kg2000円~と普通のお米とほとんど変わりません。
手軽においしくヘルシーな体質改善。おすすめです‼!








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2015年10月14日水曜日

睡眠不足は太るもと!?

日増しに秋の深まりを感じる季節となりました。
皆さん、秋の夜長をどのようにお過ごしでしょうか。

忙しい一日を終えて、読書やテレビでさあ一息…といった時、夜にも関わらずついつい甘いものやおつまみをパクリ、なんてしてしまうことってありませんか??

どうやら睡眠不足と太りやすさは、実は密接に関わりがあります。
今回は、“睡眠不足と太りやすさ”の関わりについて、お伝えします。 







◆睡眠不足とグレリン

睡眠不足になると、グレリンという、中枢に飢餓状態を知らせるホルモンが分泌されるそうです。
このグレリンが『お腹が減っている』という情報を持って中枢に行くと、私たちは『何か食べよう』と考えます
睡眠不足になればなるほど、グレリンが多く分泌され空腹感が増し、『お腹が減っているからとにかく食べよう』『食べなければ危ない』という状態に至るのです。
特に、ラーメンや揚げ物など高カロリーなものを食べたくなります。
これはグレリン本来の働きがエネルギーの補給のため、脳に高カロリーの食べ物を摂取するよう指令を出しているからなんですって。





◆睡眠不足が与える悪影響

睡眠不足は肥満を引き起こすだけでなく、記憶力低下でミスも起きやすくなります。また、感情のコントロールが効かなくなり、イライラしたりストレスも溜まる…
そしてまた夜更かしへとつながります。

こうしたことが重なると、お肌も荒れたりくすんだり。
寝不足ひとつで、気づけば負のスパイラルに陥ってしまうのです!



◆適切な睡眠時間とは?

睡眠時間を3時間減らすとグレリンの分泌量は1.15倍になるそう。
また、1日平均7~9時間睡眠の人に比べて、4時間以下の人は73%も肥満になりやすいそうです。
グレリンをあまり多く分泌させないために、適切な睡眠時間を守ることが大切です。
一般的には6~8時間が好ましい睡眠時間と言われています。



質の高い深い睡眠をとる

睡眠不足の解消といっても、仕事が忙しい人など時間が限られている人にとって睡眠時間を増やすことは難しいですよね。
だったら、睡眠の質を高めてみてはいかがでしょうか?

寝る前に、ぬるめのお風呂(必ず、ぬるめで!)にゆっくりとはいる。
また緑茶やコーヒー紅茶などは寝る前に摂取するのは避けましょう。 
カフェインを摂ると神経を刺激してしまいますからね。

飲むなら、睡眠に効果のあるハーブティーやホットミルクが良いです。
心配事をなくし、リラックスした空間をつくることを心がけましょう。
また、眠りを誘う音楽を聴くのも良いですね。



秋の夜長はグッスリ眠る、「睡眠の秋」「快眠の秋」というのはいかがでしょうか。







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